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研究活
<研究紀要>
 富坂キリスト教センター研究紀要 第4号
 富坂キリスト教センター研究紀要 第3号
 富坂キリスト教センター研究紀要 第2号
 富坂キリスト教センター研究紀要 第1号

<出版物>
 宗教を考える教育
 日本におけるドイツ −ドイツ宣教史百二十五年−
 憲法九条を沖縄・アジアからみつめる
 北朝鮮の食糧危機とキリスト教
 いやしから救いへ − 心の病とその救い2
 原典 現代中国キリスト教資料集







富坂キリスト教センター紀要 

第4号

2014年 
ISSN 2185-9108
 A5判 269頁 頒布価格1000円(送料共)

【内容】 《論文》

  • 「キリスト教会の牧師としての行き詰まり」について・・・(山本光一)
  • 慈愛の人フリートリッヒ・フォン・ボーデルシュヴィングの生涯と業績・・・(橋本孝)
  • いま、フクシマをどう受け止めるか・・・(山口幸夫)
  • 「原子力ムラ」と制度均衡・・・(新藤宗幸)
  • 若狭の原発と一仏教者のかかわりから ・・・(中嶌哲演)
  • 核開発とキリスト教 ―「テクノロジーの神学」の視点から・・・(栗林輝夫)
  • ディアコニアの歴史的変遷とその今日的意義 ・・・(岡田仁)

《講演》

  • 沖縄の基地と平和・・・(平良修)
  • 沖縄の歴史と文化・・・(饒平名長秀)
  • 追い散らされた者として沖縄で宣教を考える−ボンヘッファー『共に生きる』を読みながら−・・・(村椿嘉信)
  • 「生か忘却か!」〜(ヒロシマ)を問う旅を続けて ・・・(天野文子)
  • 琵琶の歴史から学んだこと・・・(ジョージ・ギッシュ)
  • ドストエフスキーのクリスマス〜子どもたちのために〜・・・(鈴木伶子)

《富坂キリスト教センター 2013年度事業報告》


第3号

2013年 
ISSN 2185-9108
A5判 231頁 
頒布価格1000円(送料共)

【内容】 《講演》

  • 東アジア史と日韓関係 ・・・(池 明観)
      池明観教授への応答 1 ・・・(和田春樹)
      池明観教授への応答 2 ・・・(飯島 信)
  • 災害時に社会的弱者とキリスト教はどうかかわるのか 1・・・(武藤類子)
  • 災害時に社会的弱者とキリスト教はどうかかわるのか 2・・・(佐藤信行)
  • 災害時に社会的弱者とキリスト教はどうかかわるのか 3・・・(高橋哲哉)
      高橋哲哉教授への応答 ・・・ (菊地純子)
  • 原爆証言 〜私は5歳で被爆しました〜 ・・・(村山季美枝)
  • ちーちゃんの沖縄戦 〜いま平和を語り継ぐ〜 ・・・(親里千津子)

《論説》

  • ハンセン病諸問題から問いかけられていること・・・(難波幸矢)
  • 今、いのちを考える 〜重症心身障害者との関わりから〜・・・(平田 義)
  • キリスト教社会事業の本質は何か ・・・(長沢道子)
  • 黄檗山萬福寺での修行 ・・・(トビアス・エッカーター)
  • ドイツのエネルギー転換 〜後世のための共同活動・安全なエネルギー供給の倫理委員会2011年5月

《富坂キリスト教センター 2012年度事業報告》

第2号

2012年
ISSN 2185-9108
 A5判 185頁 
頒布価格1000円(送料共)
【内容】 《講演》
  • 9.11からの考察 殉教者、被害者、英雄たちから問う自己犠牲・・・ネイサン・ブラウネル
《論説》
  • キリスト教と天皇制 TCC編「キリスト教と天皇制」プロジェクト概括と展望・・・・・(片野真佐子)
  • キリスト教と天皇制プロジェクトと土肥昭夫先生・・・・・(原 誠)
  • 共同討議〈キリスト教と天皇制〉・・・・・(上中 栄)
  • 天皇制とキリスト教研究会に参加して・・・・・(松岡正樹)
  • 学際的研究会「キリスト教と天皇制」設立の意図・・・・・(鈴木正三)
  • ベーテルが設立される19 世紀のドイツ・・・・・(橋本 孝)
  • 社会事業の歴史・理念・実践 ?ドイツ・ベーテル研究・・・・・(向谷地悦子・吉田めぐみ)
  • 「普天間問題」から見える「日本の問題」・・・・・(神谷武宏)
  • 沖縄状況と宣教の課題・・・・・(村椿嘉信)
  • 尹東柱と弟・尹一柱・・・・・(井田 泉)
  • 歴史を貫いて流れる日韓の人格的交流の一断面 ─韓日基督教共助会とその歩み─(飯島 信)
  • 戦後の韓国と無教会の交流 ─解放から1960 年代末まで─・・・・・(森山浩二)
  • 日本聖公会の前期在朝日本人伝道 ─1880 年から1910 年を中心に─・・・(松山健作)
  • 東アジアにおける「神の名による暴力」 〜北朝鮮と沖縄の諸問題をめぐって〜・・・・・(岡田 仁)
《富坂キリスト教センター 2011年度事業報告》
第1号
2011年
ISSN 2185-9108
A5判 121頁
頒布価格1000円(送料共)

【内容】
《論説》
  • 1973年韓国キリスト者宣言・・・(東海林勤)
  • 「日韓キリスト教関係史資料V」の編集作業から・・・(井田泉)
  • 戦後日韓キリスト教関係史研究 −1970年代の韓国民主化運動を中心として− ・・・(李相勁)
  • 金大中氏救命運動とアジアの和解と平和・・・(飯島信)
  • ドイツ・プレディガーゼミナールの方法と実際−ディアコニーと教会理論−・・・(岡田仁)
《講演》
  • エキュメニカルからローカルへ −ロシア、中国、韓国、北朝鮮、日本とキリスト教−・・・(鈴木正三)
  • 現代世界の平和構築のための諸宗教間対話−21世紀の「文明の衝突」をめぐって−・・・(ベルトールト・クラッパート)
《富坂キリスト教センター 2010年度事業報告》
 
『日韓キリスト教関係史資料V』
日韓キリスト教関係史研究会編
1945年の日本の敗戦、韓国・朝鮮の解放から比較的最近まで、約60年の期間を扱おうとするものです。 下記の内容を予定しています。

T 日本の敗戦以後における日韓キリスト教の関係と交流
U 韓国の民主化運動と統一問題に対する日韓キリスト教の取り組み
V 日本の朝鮮植民地支配への謝罪と戦後補償に対する日韓キリスト教の取り組み
W 在日韓国・朝鮮人に対する日韓キリスト教の取り組み
行き詰まりの先にあるもの ディアコニアの現場から
編:富坂キリスト教センター
発売日:2014/09/05 発行: いのちのことば社
ISBN:978-4-264-03261-8
定価:2160 円(税込)


現場での苦悩や困難といった行き詰まりの中に、将来に対する希望・展望があるのではないか。ドイツのベーテルで見聞きしてきたこと、社会事業の現場にあって、重い障がいを負う人々、社会から差別されてきた人たちと共に生きるなかで教えられ、考えてきたことの数々を分かち合う。神とこの世界に奉仕することの意味を深める
宗教を考える教育
宗教教育研究会編    2010年 教文館  ISBN 978-4-7642-7317-7  A5判 253頁 本体2500円 +税

【目次】
序文(鈴木範久)
近代日本における宗教と教育(頼住光子)
「宗教を考える教育」における「宗教的情操」(貝塚茂樹)
「宗教を考える教育」はなぜ必要か(ゾンターク・ミラ)
「宗教を考える教育」でいう宗教とはなにか(カルマノ・ミカエル)
公立学校における「宗教を考える教育」の現状(磯岡哲也)
道徳教育と「宗教を考える教育」はどんな関係か(フィルス・D・M)
「宗教を考える教育」では何を教えるか(鈴木範久)
「宗教を考える教育」の教師はだれが担うか(播本秀史)
附論
この「宗教教育研究会」は富坂キリスト教センターの協力・支援を得たものである。
日本におけるドイツ −ドイツ宣教史百二十五年−
日本におけるドイツ宣教史研究会編    2010年 新教出版社  ISBN 978-4-400-22709-0  A5判 342頁 本体2600円 +税

【目次】
はじめに
第三帝国時代の東亜伝道会と日本の教会(村上伸)
普及福音新教伝道会と日本のキリスト教(鵜沼裕子)
第二次世界大戦後の日本におけるキリスト教社会福祉事業とドイツのディアコニッセ(中道基夫)
普及福音新教伝道会とドイツ語圏人類学(川島堅二)
三並はじめのキリスト教(水谷誠)
日本のプロテスタンィズムとドイツの伝道(堀光男)
あとがき
憲法九条を沖縄・アジアからみつめる
思想・良心・信教の自由 研究会  富坂キリスト教センター編  2008年 いのちのことば社  ISBN 978-4-264-02695-2  A5判 158頁 本体953円 +税

【目次】
はじめに
座談会 沖縄とアジアから平和を考える
憲法九条の過去・現在そして未来―東アジアの平和に焦点をあてて(渡辺 治)
アジアの平和に対する日本の責任―台湾からみて(高 俊明)
カトリック教会と平和 (光延一朗)
都立高校が直面している現実と私―一人のキリスト者として(岡田 明)あとがき

【書評】「富坂だより」22号
北朝鮮の食糧危機とキリスト教
東アジア食糧問題研究会  富坂キリスト教センター編  2008年 新幹社  ISBN 978-4-88400-072-1  A5判 188頁 本体2000円 +税

【目次】
はじめに (鈴木正三)
先に民主化、食糧支援、さらに民主化 (鈴木正三)
北朝鮮のキリスト教 (森山浩二)
中国における北朝鮮住民の状況 (賈 晶淳)
最近の北朝鮮の動向から (重村知計)
亡命者インタビュー (飛田雄一)
北朝鮮の農業事情 (宋 寅愛)
資料編:北朝鮮食糧危機ニュース
東北アジアの平和と正義―平和的な紛争解決への展望
朝鮮民主主義人民共和国を訪ねて
平和・人間の安全保障・国際情勢―東山荘20周年記念会議
東アジア食糧問題研究会 活動報告
おわりに(賈 晶淳)

【書評】「富坂だより」22号
 
いやしから救いへ − 心の病とその救い2
牧会心理第II期研究会  富坂キリスト教センター編  2008年 新教出版社  ISBN 978-4-400-41974-7  B6判 255頁 本体 2000円 +税

【目次】
序にかえて (賀来周一)
第1章 座談会「いやしから救いへ」 
第2章 教会と心を病む人々 (吉岡光人)
第3章 心病む人と信仰 (平山正美)
第4章 苦悩する現代の若者−青年期の病理(大橋保子)
第5章 もし「うつ」ではないかと思ったら(小川 恵)
第6章 心の病に効く薬の話 (小川 恵)
第7章 現代人の生活とストレス (藤掛 明)
第8章 ここに生きる−「やどかりの里」と堀夫妻を訪ねて
あとがき (吉岡光人)

【書評】「富坂だより」20号
原典 現代中国キリスト教資料集
中国キリスト教現代史資料集編纂研究会  富坂キリスト教センター編  2008年 新教出版社  ISBN 978-4-400-22707-6  A5判 926頁 本体 12000円 +税

【目次】
第I部 現代中国キリスト教に関する基本資料
第1章 中国キリスト教史にこだまする「三自」の呼び声
第2章 新中国におけるキリスト教の自己変革
第3章 「三自愛国」運動の前進と拡大
第4章 新中国の神学的思惟の足跡
第II部 信教の自由に関する中国政府の基本資料
第1章 憲法および特別行政区基本法における信教に関する規定
第2章 中国政府要人の重要講話
第3章 宗教政策に関わる通達文書
第4章 全国レベルの宗教行政に関わる法規
第5章 国務院部門の規則規定
第III部 信教の自由に関する中国政府の見解
付録

【書評】「富坂だより」20号
この国に生きる−東アジアの一市民として
思想・良心・信教の自由研究会  思想・良心・信教の自由編 富坂キリスト教センター  2007年 いのちのことば社  ISBN 978-4-264-02525-2  A5判 142頁 本体 953円 +税

【目次】
序文 (大津健一)
座談会 − 日本の右傾化と東アジアの平和(岡本厚 西原博史 朴世逸 大津健一 飯島信)
ピアノ裁判に取り組んで(吉峯啓晴)
「日の丸・君が代」強制とは何か − 朝鮮人教員の視点 (金信明)
心の自由が奪われないために − 私の街からの報告 (関口美樹)
日韓合同授業研究会の12年 (藤田直彦)
〈資料1〉国歌斉唱義務不存在確認などを求める訴訟〈予防訴訟〉判決理由要旨
〈資料2〉弁護団声明(「君が代」ピアノ裁判)
〈資料3〉最高裁判決に寄せて − 思想・良心の自由を認めぬ判決に憤る (福岡陽子)
あとがき (飯島信)

【書評】「富坂だより」19号
The Emperor System and Christianity in the Transformation of Japanese Modern Society
天皇制とキリスト教研究会  Institute for Sino-Christian Studies (Hong-Kong) 編  2007年   ISBN 978-7-5080-4148-3  A5判 377頁 本体 1000円 +税

「天皇制とキリスト教研究」シリーズから選んだ論文の中国語訳

【目次】
第1章 天皇制下の日本基督教団 (土肥昭夫)
第2章 「大正デモクラシー」と賀川豊彦 天皇制意識との関連で(倉橋克人)
第3章 満州事変下の吉野作造(松尾尊充)
第4章 河上肇と吉野作造における国家・天皇・民衆(今井清一)
第5章 絶対天皇制下のバルト神学受容(雨宮栄一)
第6章 神学的社会倫理学的天皇制批判(大崎節郎)
第7章 「国民教会」の理念から見たキリスト教国家と天皇制国家(塚田理)
第8章 神社問題とホーリネス教会(山崎鷲夫)
第9章 隣人なき天皇制とキリスト教(鈴木正三)
第10章 天皇制に対する神学的批判(蓮見和男)

【書評】「富坂だより」19号
十五年戦争期の天皇制とキリスト教
天皇制とキリスト教第V期研究会  富坂キリスト教センター編  2007年 新教出版社  ISBN 978-4-400-21301-7  A5判 620頁 本体5700円 +税

【目次】
はじめに (土肥昭夫)
第1章 明治憲法における「信教ノ自由」 (奥平康弘)
第2章 政治宗教の国・日本 (伊藤彌彦)
第3章 天皇制狂奔期を生きたキリスト教 (土肥昭夫)
第4章 戦時下におけるキリスト教と田川大吉郎 (遠藤興一)
第5章 カトリック教会と天皇制 (西山俊彦)
第6章 15年戦争下の天皇制と日本聖公会 (佐治孝典)
第7章 15年戦争下の天皇制と日本基督教会 (五十嵐善和)
第8章 戦時下のバプテスト派と天皇制 (松岡正樹)
第9章 15年戦争下の日本組合基督教会と天皇制 (原 誠)
第10章 15年戦争期の天皇制とメソヂスト教会 (塩入 隆)
第11章 15年戦争期の日本福音ルーテル教会と天皇制 (徳善善和)
第12章 15年戦争期のホーリネスと天皇制 (上中 栄)
第13章 15年戦争期の無教会 (千葉 眞)
第14章 「戦時」を通ったキリスト者達 (石浜みかる)
第15章 天皇制下の日本基督教団 (土肥昭夫)
第16章 「御真影奉戴」をめぐるキリスト教系学校の動向 (駒込 武)
あとがき (原 誠)

【書評】「富坂だより」19号
在日外国人の住民自治 − 川崎と京都から考える
在日朝鮮人の生活と住民自治研究会  富坂キリスト教センター 編  2007年 新幹社 (現在第3版)  ISBN 978-4-88400-038-7  A5判 205頁 本体2000円 +税

【目次】
同化ではなく共生を − 『在日外国人の住民自治』出版にあたって (李 仁夏)
戦後在日朝鮮人の歩みと住民自治(文 京洙)
地方自治体の外国人住民施策 − 川崎市を事例として(山田貴夫)
京都東九条の形成とまちづくり(宇野 豊)
座談会@〜B 在日朝鮮人の生活と住民自治(文 京洙、江橋 嵩、李 仁夏、「 重度、崔 忠植、宇野 豊、 山田貴夫、姜 恵驕j
あとがき (「 重度)

【書評】「富坂だより」18号
この国に思想・良心・信教の自由はあるのですか
思想・良心・信教の自由研究会 富坂キリスト教センター編  2006年 いのちのことば社  ISBN4-264-02404-8  A5判 159頁 本体952円

【目次】
序文
座談会 日本における自由と民主主義への道(高橋哲哉・池明 観・鈴木正三・大津健一・飯島 信)
韓国民主化の道程と私(飯島 信)
信教の自由・政教分離・反戦―平和獲得への道(辻子 実)
もの言えるくちびると心を託せる手を(池田幹子)
日本は今どこにいるのか―教会が問われていること(根田洋一)
良心の自由と不服従行為(ビセンテ・M・ボネット)
<資料1> 10・23通達
<資料2> 韓国地下運動組織からの声明文(朝日ジャーナル1974年3月1日号より)
あとがき

【書評】「富坂だより」17号
現代世界における霊性と倫理
現代世界における霊性と倫理研究会  富坂キリスト教センター編  2005年 行路社  ISBN4-87534-366-3 C3036  A5判 217頁 本体2000円

【目次】
まえがき(西平 直)
第一章 立ち止まる―沈黙へ・沈黙から
T 霊性を大切にするとはどういうことか(西平 直)
U わかるということ―プロテスタントと禅をめぐる覚書(石井智恵美)
V 宗教をどう考えるか(中山重典)
コラム 高森草庵―地下流の出会い(石井智恵美)
第二章 旅立つ
T 出会いの霊性と倫理(葛西 実)
U ヤド・ヴァ・シェム(手と名前)―イスラエルでの体験から(奈須瑛子)
コラム 生命の織物―アメリカインディアン、シアトル酋長のアメリカ大統領への手紙
第三章 苦しみを引き受ける
T 「神」なき深淵からの霊性―エディット・シュタインを中心に(須沢かおり)
U ボンヘッファーと霊性(森野善右衛門)
コラム 水俣の証言(葛西 実)
第四章 育てる・伝える
T テゼ共同体と若者たち―譬えを生きる霊性(打樋啓史)
コラム ラルシュ共同体の霊性に学ぶ(石井智恵美)
U オウムと霊性―オウム真理教を見分け、苦悩する人々と共に歩む(志村 真)
V カトリック・イエズス会神学生の霊的養成―他者に仕えるために(山岡三治)
コラム 北海道家庭学校を訪ねて(山岡三治)
研究会を振り返って(石井智恵美)
あとがき(山岡三治)

【書評】「富坂だより」15号
 
Vitality of East Asian Christianity
Ecumenical Series of Tomisaka Christian Center  2004 ISPCK  ISBN4-400-42754-4 C1016  Paperback  316 pages  500 \

(Originally in Japanese)

【目次】
Introduction Dr. Choan Seng-Song, Dr.John C.England/Prologue - Dr. Park Sung-Joon/PartT: People and Theology/Malcolm X and Saiko Mankichi - Dr. Teruo Kuribayashi/Liberation Theology: Its Possibility in Japan - Hidetoshi Watanabe/Are Koreans in Japan the "Minjung"? - Suh Kyung-Sik/Doing Theology together with Asian Women - Shigeko Yamano/PartU: People and the Bible/"Patriarchy"in East Asia and the Biblical Message - Keiichi Kaneko/Beyond Religion - Tetsuro Honda/PartV: People's Life and Faith/A Viewpoint from Okinawa - Choshu Yohena/Christianity in East Asia in the Perspective of the Imaginal Image of dhe Soul - Megumi Yoshida/PartW: Re-examining Minjung Theology/Re-examining the Theology of Minjung - Dr. Park Sung-Joon/Afterword Megumi Yoshida/Contributors/On the Publication of the Tomisaka Christian Center "Ecumenical Series" - Dr. Takehisa Takeda of the Tomisaka Christian Center "Ecumenical Series" - Dr. Takehisa Takeda
あなたはどんな修行をしたのですか?
新宗教運動研究会  NCC宗教研究所・富坂キリスト教センター編  2004年 新教出版社  ISBN4-400-42754-4 C1016  A5判 278頁 本体2000円

おうむとはなんだったのか?それはもう終わったのか? 世界を震撼させた特異なカルト現象を、戦後の精神状況への問いとして受け止める。精神科医、宗教学者、法律家らが取り組んだ論集。

【目次】
オウムからの問い、オウムへの問い(幸 日出男)/第T部 オウムからの問い/教祖、信者、オウムを求めた社会(野田正彰)/教団と対決した日々 異常な取材体験から(春木 進)/オウム信者脱会カウンセリング現場から(林 久義)/オウム真理教問題に苦悩する家族と共に歩む 一つの牧会カウンセリングの試み(志村 真)/体験談の変容とその意味(弓山達也)/第U部 オウムへの問い/事件から見たオウム事件(坂和 優)/あいまいなオウムと共犯社会(鈴木正三)/オウム真理教とクンダリニー・ヨーガ 麻原彰晃の仏教思想(島 岩)/オウム真理教の終末論とキリスト教(寺園喜基)/第V部 海外のオウム/ロシアにおけるオウム真理教(アレクサンドル・カバノフ)/最後の大陸 オーストリアにおけるオウム真理教の活動(マルティン・レップ)/年表/あとがき/執筆者紹介

【書評】「富坂だより」13号
女性キリスト者と戦争
近代日本キリスト教女性史U研究会  富坂キリスト教センター編  2002年 行路社  ISBN4-82534-344-2 C3036  四六判 295頁 本体2600円

「戦争の世紀」と言われた20世紀を総括するのであれば、今もなお戦争責任、戦後責任に決着をつけていない一五年戦争に焦点を当てなければならない。本書は、この時期を生きた女性キリスト者が当時どのような状況に置かれ、またどのような時代認識を持っていたか、その思想や動向を多角的に再検討したものである。

【目次】
まえがき(奥田暁子)/第1章 戦争体制とキリスト教幼稚園−青山学院を中心に(大里喜美子)/第2章 戦時下のミッションスクール(奥田暁子)/第3章 植村環−時代と説教(荒井英子)/第4章 帝国意識の生成と展開−日本基督教婦人矯風会の場合(早川紀代)/第5章 大陸政策の中の北京愛隣館(出岡学)/第6章 小泉郁子と「帝国のフェミニズム」(加納実紀代)/あとがき(荒井英子)

【書評】「富坂だより」11号
 
鼓動する東アジアのキリスト教
東アジアにおける宣教と神学研究会  富坂キリスト教センター編  2001年 新教出版社  ISBN4-400-42720-X C1016  A5判 264頁  本体3300円

「日本で民衆の視点による神学は可能か」という問いかけを設け、その難問に答えようとした冒険の成果。韓国の“民衆神学”と、ラテンアメリカの“解放の神学”をもって、日本の宣教と神学の状況と問題を厳しく検証した大胆な試み。特に在日朝鮮人の経験あるいは“辺境”沖縄の現実、またアジアの特異なキリスト教美術の状況まで視野に入れながら、周縁から日本の神学的実存の可能性をめぐって討論を重ねていく過程は活気と刺激に満ちている。

【目次】
第T部 民衆と神学/1.マルコムXと西光万吉(栗林輝夫)/2.日本における解放の神学の可能性(渡辺英俊)/3.在日朝鮮人は「民衆」か?(徐京植)/4.アジアの女性たちと共に神学を考える(山野繁子)/第U部 民衆と聖書/5.東アジアの「家父長制」と聖書の歴史(金子啓一)/6.宗教をこえて(本田哲郎)/第V部 民衆の生活と信仰/7.沖縄からの視点[現地発題](饒平名長秀)/8.イマジナルな魂のイメージから見た東アジアのキリスト教(吉田恵)/第W部 民衆神学再考/9.21世紀の門口に立って民衆神学を再考する(朴ソンジュン)
大正デモクラシー・天皇制・キリスト教
キリスト教と天皇制W研究会  富坂キリスト教センター編  2001年 新教出版社  ISBN4-400-42721-8 C1016  四六判 380頁 本体4000円

富坂キリスト教センターは、1982年に研究活動を開始して以来、台頭しつつある天皇制の問題に注目し、そのキリスト教とのかかわりを一つの重要な研究課題として継続的に取り組んできた・・・それらの研究は国内のキリスト教内外の要望のみならず、アジアの諸教会とのエキュメニカルな連帯を志すことを設立目的の一つとする当センターの趣旨にもとづき、特に東北アジアのキリスト教のきびしい問いかけに応えることを意図している。特に韓国、中国の諸教会は、過去の歴史に鑑み、日本の教会が天皇制にどのように取り組んできたか、また今後どのような指針を提示しようとするのかを当センターの刊行物によって検証している。このような問題の重要性を覚えて「キリスト教と天皇制IV」研究会は・・・(1996 年)3月に発足した。それ以来毎年三回開かれた研究会における毎回二名の研究員の報告と討論を経て、各自が自らのテーマを選び、自己の執筆責任において寄稿した論文を収録したのが、本書である。(まえがきより)

【目次】
はじめに(土肥昭夫)/第1章 河上肇と吉野作造における国家・天皇・民衆(今井清一)/第2章 上杉慎吉論(伊藤晃)/第3章 近代皇后像の形成 −貞明皇后の場合(片野真佐子)/第4章 廃娼と存娼 その相克と協調(藤野豊)/第5章 朝鮮総督府の墓埋政策と民衆の墓地風水信仰 1920年代までを中心に(青野正明)/第6章 1910、20年代における朝鮮の天皇制教育(佐野通夫)/第7章 羽仁もと子、吉一論 家庭と子どもと婦人(葛井義憲)/第8章 「大正デモクラシー」と賀川豊彦 天皇制意識との関連で(倉橋克人)/第9章 近代天皇制とキリスト教 日比谷焼打事件より虎の門事件まで(土肥昭夫)/補論 満州事変下の吉野作造(松尾尊充)/あとがき(片野真佐子)

【書評】「富坂だより」9号
Living Together with Everyone on the Earth
Research Group on Justice, Peace and the Integrity of Creation  Tomisaka Christian Center  2000    64 Pages \ 600+Tax

In analyzing and acting in this world and society, Christianity has as its basic criteria justice and peace. Justice means not to tolerate wrongdoing, discrimination, violence and so forth, so that everyone may live his or her life in its fullness. Peace means primarily freedom from war, from slaughter and any other killing. But it also means more. Just like justice, peace must guarantee that everyone is accepted as he or she is and be able to live a quiet, peaceful life. (Originally in Japanese)

【目次】
Foreword/1 Power, Strength and Ability/T 2 Why Poverty?/3 Respecting Others/4 Are Men and Women Partners?/5 What's fferent?/U 6 The Difficulty of Knowing the Truth/7 Are You Free?/8 Plowshares in Place of Swords/V 9 To Live in Harmony with the Earth/10 This is My Home/11 The Earth Belongs to God/12 Let's Start from What We Can Do/Postscript
地球のみんなと生きる
正義・平和・環境保存研究会  富坂キリスト教センター編  1998年 新教出版社  ISBN4-400-52444-2 C1016  小B6判 72頁 本体700円

いま、世界の教会で焦点となっている地球環境、差別、人権、歴史認識など21世紀の課題を、若い人々と共に考える。教会、学校での学習会・授業での副読本に最適。本書の英語版「Living Together with Everyone on the Earth」もあります。

【目次】
1.力の使い方/T2.貧困はなぜ生まれるのか/3.人を人として大切にすること/4.男と女はパートナーか/5.みんな違っていていいんだ/U6.真実を知ることの大変さ/7.あなたは自由に生きてる?/8.剣のかわりに鋤を/V9.地球と一緒に生きよう/10.ここが私のふるさと/11.大地は神様のもの/12.やってみようよ、やってみていいんだよ /あとがき  

【書評】「富坂だより」3号
生き生きと農業をするための勇気
人間の問題としての農業研究会  富坂キリスト教センター編  2000年 新教出版社  ISBN4-400-52709-3 C1016  A5判 208頁 本体2500円

人間の問題として農業の現実と将来を追究。急激な日本農業の衰退と混迷の中で、その窮況に耐え、それに勇気をもって立ぢ向かおうとして、農村と農業の再生と再建を願うキリスト者が、まさに「人間の問題」として、真剣に農業問題自体に取り組み、ようやく到達した境地を、喜びと確信をもって記録した野心的な問題作。「小規模・複合・有機・農業」を、日本の大地にもう一度取り戻したいという痛切な願いをこめて編まれた本書は、混迷する教会の農業伝道論に、新しい光を投じ、その再建と実践と前進に深く大きい示唆を与えてくれることであろう。

【目次】
《第一部 ニコニコ農業のひとびと》/〈導入 討論/なぜ人間の問題としての農業なのか〉/有機農業の現場から/金子美登氏の有機農業(埼玉県小川町)/兵庫県市島町・丹南町の有機農業/ 広島県上下町の有機農業(7人組の共同複合経営から)/山形県高畠町の有機農業/北海道の有機農業(中標津町、上富良野)/まとめ なぜ有機農業なのか(飯沼二郎)/《第二部 21世紀に向けての提言》/〈総括と展望〉/ 自立と共生(槌田劭)/食卓を囲む喜び(槌田劭)/ネオ・ルーラリスム−都市と農村(佐藤誠)/〈おわりに〉「人間の問題としての農業研究会」の足どり/おわりに一言(松村重雄) 

【書評】「富坂だより」6号
科学技術とキリスト教
自然・科学技術・人間U研究会  富坂キリスト教センター編  1999年 新教出版社  ISBN4-400-42702-1 C1016  A5判 200頁 本体2600円

キリスト教の内部では、科学技術の問題を取り上げるものがきわめて少ないようです。その理由は、信仰の問題を「魂」の領域に限定し、科学技術のもたらす問題をそれとは無関係とみなす二元論的な発想にあるのではないでしょうか。しかし、現実にこの社会の中で生き、そこに遣わされている一般のキリスト者にとって、私たちの生き方やその価値にかかわるこれらの課題を無視することは許されないはずです・・・私たちが教会だけのキリスト者ではなく、生活すべてをもってキリスト者として生きるとき日常の生活のこれらの問題もやはり私たちにとっては信仰の問題そのものではないでしょうか。(解題より)

【目次】
解題 古谷圭一/第1部 時代和見据える/第1章 大洪水を予感する父と娘の対話(安田治夫)/第2章 科学と技術とキリスト教信仰(古谷圭一)/第2部 課題を考える/第3章 遺伝子のプログラムと神による創造(谷村禎一)/第4章 同性愛とキリスト者(上山修平)/第5章 科学物質をめぐる今日的課題とキリスト教(中島貴子)/第3部 思想的に捕らえる/第6章 科学と宗教的次元(今井尚生)/第7章 被造物の理解 −神学と自然科学の対話を目指して―カール・バルト「教会教義学」和解論を中心として(細川道弘・古谷圭一)/あとがき 上山修平

【出版報告】「富坂だより」3号
傷ついた真珠-スリランカ
ODAU研究会  富坂キリスト教センター編  1995年 游学社    A5判 63頁 定価500円

日本の援助が世界各地域でどのような影響を与え、悲劇をもたらせしているかを具体例で示す。

【目次】
T.日本の援助政策の問題点−援助が貧困と人権侵害を生む(松井やより)/U.スリランカ概説−様々な文化と歴史のある国(中村尚司)/V.日本とスリランカの関係−戦後日本との交流は経済関係が主だ(中村尚司)/W.キリンダ漁港問題−1年も経たない間に土砂で埋まった港(鷲見一夫)/X.サマナラウェワ水力発電ダム−300億円をかけて作った水漏れダム(久保祐輔)/Y.コロンボ=カトナヤケ高速道路−住民の激しい反対で中止された日本のODA(岩田澄江)/Z.日本のODAの特徴−侵略と理解される日本の援助の質(徳永俊明)/[.スリランカの女性と日本のODA−貧困層の7割をしめる女性たちが期待する援助(岡田則子)/\.スリランカのNGO活動−物質と精神のバランスのとれた開発をめざす(上田啓子)/おわりに(阿蘇敏文)
戦後ドイツの光と影
戦後50年のドイツの社会と教会研究会  富坂キリスト教センター編  1995年 新教出版社  ISBN4-400-41237 C1016  四六判 330頁 本体2900円

戦後五十年のドイツの歴史・文学・政治・法律・経済・教育といった広い領域を含み、さらに心理学や哲学にも関わるものであったが、これらの諸問題を理解するためには、キリスト教という視点はどうしても欠くことができない・・・研究会のメンバーには、ドイツの両教会に詳しいキリスト者が数名いて、それぞれの立場から絶えず情報を提供し、意見を述べた。(村上伸)

【目次】
まえがき(村上伸)/T.文学者たちの戦後/1.二人の作家の戦後五十年 −シュテファン・ハイムとクリスタ・ヴォルフ(松永美穂)/2.ライナー・クンツェ −あるドイツの詩人の物語(山下公子)/3.ドイツのある母と娘の物語 −エリーザベート・ランゲッサーの場合(松下たえ子)/U.政党と教会/4.ドイツ社会民主党とカトリック教会 −対立から和解への道(安野正明)/5.《宗教政党》としてのキリスト教民、王同盟・社会同盟(河島幸夫)/V.戦後憲法と戦犯裁判/6.二つの戦後憲法 −「たたかう民主制」と「戦争放棄」(根本孔衛)/7.ユダヤ人強制移送と戦後ドイツのナチス犯罪裁判(芝健介)/W.統一の後で/8.ドイツは今 −混迷の世界の中で(三輪晴啓)/9.教育と労働における二つの戦後(暉峻淑子)/V.キリスト教会/10.戦後ドイツのキリスト教会における「過去の克服」―ユダヤ人虐殺に対する罪責の認識と告白の歩み(武田武長)/11.ドイツ教会の戦後50年(村上伸)/あとがき(武田武長)
神々をも殺すのか
ODA研究会  富坂キリスト教センター編  1993年 キリスト新聞社  ISBN4-87395-234-4 C0330  A5判 64頁 定価500円

日本の援助が世界各地域でどのような影響を与え、悲劇をもたらせしているかを具体例で示す。

【目次】
はじめに(阿蘇敏文)/ 1.アポ・サンダワの自然と先住民族−神々の棲む山(ナンシー・サブク)/2.ミンダナオ島の苦難−血と抵抗の歴史(青井千恵)/3.地熱発電所建設計画−傷ついたアポ山(西田研志)/4.環境破壊と先住権の侵害−701ヘクタールの開発(西田研志)/5.民衆の抵抗と軍事弾圧−違法な開発の強行(西田研志)/6.フィリピン「開発」政策−貧困をもたらす(伊藤里枝子)/7.日本の「援助」の特徴−新植民地主義(徳永俊明)/8.日本の対フィリピン援助政策−民衆の生活権を奪う(遠藤眞彌)/9.アポ山地熱発電所と日本の関わり−誰のための「開発」か(西田研志)/10.フィリピン・日本の教会の活動−「開発」の問題に取り組む(山野繁子)/11.私たち日本人が考えること−アポ山問題から(阿蘇敏文)
近代日本のキリスト教と女性たち
民衆女性と近代キリスト教研究会  富坂キリスト教センター編  1995年 新教出版社  ISBN4-400-42416-2 C1016  四六判 304頁 本体2700円

日本のキリスト教の歴史的展開を女性の視座から検証する。特に従来の日本のキリスト教に関する歴史研究が、近代化の担い手、民主主義の担い手としてのキリスト教を弁証しようとする態度であったことを批判的に捉え直し、そのような視点から切り捨てられていった民衆女性の歴史的現実に光を当てる。(まえがきより)

【目次】
浅井柞覚書(片野真佐子)/菅野スガの求めたもの(倉橋克人)/奄美大島におけるキリスト教の受容と排除(太田淑子)/日本統治下における台湾キリスト教主義学校の相剋(山本一子)/近代日本「救癩」史における女性キリスト者(荒井英子)/近代日本のキリスト教と民衆宗教(山下明子)/離婚訴訟にみる女性の人権(大島有紀子)
近代天皇制の形成とキリスト教
キリスト教と天皇制V研究会  富坂キリスト教センター編  1996年 新教出版社  ISBN4-400-41239-3 C1016  四六判 352頁 本体3700円

明治天皇制形成期の諸問題から大正デモクラシーに至るまでの教会社会の諸問題を第一期として出版。戦後期までをシリーズ化。 明治国家の草創期の天皇制とキリスト教の折衝を政治史、教会史等の多角的研究から迫った力作。

【目次】
第1章 明治国家の形成と天皇制構想(松本三之介)/第2章 皇室典範の特異性と機能(エルンスト・ロコバンド)/第3章 近代皇后像の形成(片野真佐子)/第4章 竹越三叉と天皇制認識(西田毅)/第5章 初期キリスト教系ジャーナリズムにおける皇室報道(本井康博)/第6章 近代天皇制とキリスト教―帝国憲法発布より日露戦争まで(土肥昭夫)
日韓キリスト教関係史資料 U
日韓キリスト教関係史研究会  富坂キリスト教センター編  1995年 新教出版社  ISBN4-400-41223-7 C3316  A5判 888頁 本体14000円

『日韓キリスト教関係史資料 I』は日本側の資料のみを収録した。こんどのUでは一歩進んで日韓両国の資料、なかでも韓国側から提供された資料を数多く収録することができた。・・・歴史の進行には混乱と騒音はつきものである。しかし神の歴史は勝利したもうことを、この資料集も証ししていることを忘れてはなるまい。(まえがきより)

【目次】
〈日本側資料〉/I.関東大震災・「文化政治」/1920年代を中心として/1.関東大震災/2.日本人キリスト者の朝鮮観/3.「文化政治」と朝鮮キリスト教/U.神社参拝問題/1930年代を中心として/1.総督府の宗教政策とキリスト教学校の受難/2.朝鮮長老教会の神社参拝決議/3. その後の抵抗と挫折/V.皇民化政策と戦争協力/1940年代を中心として/1.皇民化と朝鮮教会/2.戦時下の日本教会と朝鮮キリスト教/3.植民地支配末期の弾圧事件
〈朝鮮側資料〉/I.関東大震災・「文化政治」/1920年代を中心として/1.関東大震災/2.日本人キリスト者の朝鮮観/3.「文化政治」と朝鮮キリスト教/U.神社参拝問題/1930年代を中心として/1.総督府の宗教政策とキリスト教学校の受難/2.朝鮮長老教会の神社参拝決議/3. その後の抵抗と挫折/V.皇民化政策と戦争協力/1940年代を中心として/1.皇民化と朝鮮教会/2.戦時下の日本教会と朝鮮キリスト教/3.植民地支配末期の弾圧事件
現場の神学
現場の神学研究会  富坂キリスト教センター編  1993年 新教出版社  ISBN4-400-30712-3 C1316  A5判 146頁 定価1400円

本書の幾つかの発表や討論は、当然ながら、完成された「現場の神学」ではない。様々な新しい神学への動きの中でわれわれの「現場の神学」プロジェクトはその一つの歩みであった。・・・日本の現場の歴史的現実(コンテキスト)から学び、その中から神の業を見つけ、神の声を聞きだし、それを語る、ということなのではなかろうか。(まえがきより)

【目次】
T. 体験を通した神/肝臓移植をわが身に受けて(野村祐之)/教会の結婚理解と結婚式について(吉村 謙)/U. 運動の中から/フィリピン民衆との連帯の中から(秋山眞兄)/戸村一作をめぐって三里塚と教会(阿蘇敏文)/巨大開発の下で −寺下力三郎をめぐって(岩田雅一)/V. 現場の神学をどう考えるか/物語の神学(梶原寿)/キリスト教ジャーナリズムの現場から(貝沼 信)/人の物語を探し求めて(ウルリッヒ・デーン)/〈座談会〉現場の神学とは何か(U・デーン/秋山真兄/梶原寿/阿蘇敏文/貝沼 信)
エコロジーとキリスト教
自然・科学技術・人間研究会  富坂キリスト教センター編   1996年 第3版 新教出版社  ISBN4-400-41979-7 C1016  四六判 324頁 定価2800円

地球環境が直面する危機の中で、我々が選択すべき道は何か?  エコロジーの分野で前衛的に取り組む研究者と神学者との共同研究の貴重な成果。

【目次】
T.対話−問いかけと応答(1)/聖書は核を予見したか(高木仁三郎)/日本の近代と環境破壊(宇井純)/アニミズム・シャマニズムと暴力のより少ない科学(鶴見和子)/U.対話−問いかけと応答(2)/文明の構造とキリスト教(村上陽一郎)/いのちの喜び −人間遺伝子解析計画とバイオエシックス(木村利人)/現代の科学と技術(古谷圭一)/オールタナティブテクノロジーへ向けて(一色尚次)/V.対話−問いかけと応答(3)/自然との共生(武田武長)/エコロジー神学とキリスト論的集中(村上伸)/エコロジーと創造(安田治夫)/日本的エコロジー神学をめざして(ルペン・アビト)/被造物が立ち帰るまで(ゲルハルト・リ−トケ)
心の病とその救い
牧会心理研究会  富坂キリスト教センター編  1996年 第4版 新教出版社  ISBN4-400-41973-8 C1016  四六判 218頁 定価1800円

心の病についてのやさしい解説とその救いについての専門家のアドバイス。非常によく読まれ、韓国でも出版されました。

【目次】
T. 心の病とその治療/1.心の病とその力(原研治)/ 2.精神分裂病患者の在宅ケアについて(鈴木浩二・鈴木和子)/3.分裂病者と対話する時の要点(川路アメリア)/U. 心の病とその救い/4.魂への配慮といやしの歴史的展望/5.精神の危機と牧会(斉藤友紀雄)/6.信徒と牧師の対話(山本将信)/7.心やさしき人々の故郷(牧会心理研究会編集部)
民衆が時代を拓く ―民衆神学をめぐる日韓の対話―
民衆神学研究会 富坂キリスト教センター編 1990年 新教出版社  ISBN4-400-41529-5 C1016  四六判 369頁 定価2800円

1988年8月、富坂側が主催した協議会に韓国から6名の民衆神学をする者たちが招請され、日本の多くの神学者たちが集まる中、この本に収録された内容の相互発題を通して、はじめて民衆神学を中心にした討論の機会を持つことができた。それは学問的交流だけではなく、人間的な交流を通して、志向の様式とメンタリティをより深く認識できたという点で重要な収穫であったと言わざるを得ない。(序文より)

【目次】
序文(安炳茂)/まえがき(東海林勤)/T.民衆神学とその展開/ 民衆神学の正体−民衆の救済を中心に(宋基得)/話(イヤギ)神学としての民衆神学(金昌洛)/韓国民衆教育の性格(金聖在)/統一の神学−十字架と復活の韓国神学(徐洸善)/U.民衆神学と聖書学/民衆神学と神学方法論(木田献一)/マルコの民衆神学−安炳茂氏との対話(大貫隆)/V.民衆神学と韓国/韓国の民主化闘争の歴史(李泳禧)/韓国思想史における民衆神学(池明観)/W.民衆神学と日本/賀川豊彦の対した「民衆」−その理解と変遷をめぐって(金子啓一)/日本における民衆神学の可能性(東海林勤)/X.民衆神学の地平/民衆の魂との出合い−一画家の遍歴から(富山妙子)/政治倫理の地平における「韓国の民衆神学」と南アフリカの教会的抵抗(クリスチーネ・リーネマン)/あとがき−民衆神学研究会関係の歩み(鈴木正三)


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「行き詰まりの先にあるもの〜ディアコニアの現場から〜」
富坂キリスト教センター編
いのちのことば社